【スキルなしだと思ってた】主婦が副業で動けなかった本当の理由|”できること”を見つけるまで

Webライター挑戦記

「特別なスキルもないし、私に副業なんてできるのかな」

「パソコンだって家計簿アプリくらいしか触ってこなかった」

「やってみたい気持ちはあるのに、”何もできない”が先に立って動けない」

もみじ
もみじ

副業に興味を持って調べ始めた頃、わたしの頭の中はずっとこんな感じでした。

検索すれば「スキルなしでもできる副業◯選」みたいな記事はいくらでも出てくる。データ入力、アンケート、ライター。読むたびに「へえ」とは思うんだけど、ページを閉じたらまた元の場所に戻ってる。結局、何も始まらない日が何ヶ月も続きました。

いま振り返ると、あの頃わたしが本当に詰まっていたのは「やる副業が決まらないこと」じゃなくて、「自分にはスキルがない」という思い込みそのものだったんですよね。この記事では、その思い込みの中身を一度ぜんぶ分解してみます。同じところで足踏みしている人の、なにかのきっかけになれたらうれしいです。

「スキルがない」って思って、ずっと動けなかった

副業の一歩目が出ない理由は人それぞれだけど、主婦の場合いちばん多いのは「スキルがないから」だと思います。わたしもまさにそこで止まっていた一人でした。

まずはあの頃の停滞を、正直にお伝えします。

調べるだけで満足して終わっていた

「主婦 副業 スキルなし」で検索しては、おすすめ副業のリストを眺める。

もみじ
もみじ

ブックマークだけが増えていく。でも実際に登録もしないし、応募もしない。

いま思えば、調べている時間はちょっとした安心材料だったんです。「ちゃんと動いてる自分」の気分だけ味わって、リスクのある一歩は踏まない。行動しているようで、実は一番動いていない状態でした。

「向いてるものがない」で毎回止まっていた

リストを見ても、データ入力は地味そうだし、ライターは文章力がいる気がするし、デザインなんて論外。どれを見ても「これは自分には無理」の理由がすぐ浮かんでくる。

結局、選べないというより「全部に自信がない」だけだったんですよね。

スキルがないというより、自分に何が向いているのかすら分からなかった。副業の種類選びで止まっていた頃の話は、こちらに詳しく書いています。

そもそも”スキル”を高く見積もりすぎてた

ここが、わたしがいちばん時間を無駄にした勘違いでした。

「スキル」という言葉を、実際よりずっと大げさに捉えていたんです。この思い込みを外せたことが、動き出せた最初のきっかけでした。

プロレベルじゃないと”スキル”じゃないと思っていた

わたしの中で「スキルがある人」は、資格を持っていたり、前職で専門的な仕事をしていたり、パソコンをカタカタ使いこなせる人でした。そのイメージと自分を比べたら、そりゃ「何もない」になります。

でも副業の入口で求められるものって、実際はもっと手前なんですよね。文章を最後まで書ける、指示を読んで期日を守れる、分からないことを調べられる。

もみじ
もみじ

これって特別な才能じゃなくて、家事や仕事や育児の中でとっくにやってきたことでした。

「できて当たり前」を実力に数えていなかった

主婦業をしていると、段取りを組んだり、複数のことを同時に回したり、人に分かるように説明したりを毎日やっています。それを「当たり前」だと思っているから、実力として数えていなかった。

副業をしている人が特別なわけじゃなくて、自分がすでに持っているものを「これは使える」と気づいているかどうかの差でした。

もみじ
もみじ

スキルがなかったんじゃなくて、棚卸しをしていなかっただけだったんです。

わたしが「何もできない」と思ってた頃にやってたこと

思い込みを外したところで、じゃあ最初からうまくいったかというと、全然そんなことはありませんでした。むしろ最初のほうはつまずいてばかり。

でもそのつまずきこそが、わたしにとっての最初の”経験”になっていきました。

提案文が1文字も書けなくて固まった

最初にクラウドソーシングに登録して、いざ応募しようとしたら、提案文の入力欄の前で完全に手が止まりました。何を書けばいいのか本当に分からなくて、その日はブラウザを閉じて終わり。

「ほら、やっぱり自分には無理だ」と思ったけど、いま思えばこれは“スキルがない”んじゃなくて、”やり方を知らなかった”だけでした。

提案文の前で固まったときの話は、こちらに詳しく書いています。

応募しても落ち続けて理由も分からなかった

やっと提案文を書いて応募し始めても、今度は落選が続きました。10件出して通過ゼロ。何が悪いのか自分では見当もつかなくて、通知を開くのが怖くなった時期もあります。

でもこの落選も、あとから振り返ると「スキルがない証拠」じゃなかった。ただ振り返り方を知らずに、同じ提案文を出し続けていただけでした。

落ち続けていた頃の記録は、そのまま残しています。

“スキルがない”の正体は、たいてい別のものだった

ここまで書いてきて見えてきたことがあります。「スキルがない」と一言で片づけていたものの中身を分解すると、実はスキルの問題じゃないものが大半だったんですよね。

この気づきが、いちばん伝えたいところです。

本当は「自信がない」を言い換えていただけ

「スキルがないからできない」の”スキルがない”を、正直に言い換えると「自信がない」でした。やったことがないから怖い、失敗したら恥ずかしい、その気持ちを”スキル”のせいにしていたんです。

でも自信って、やる前に湧いてくるものじゃなくて、小さくやってみた後にちょっとずつ付いてくるものでした。

もみじ
もみじ

だから「自信がついたら始めよう」だと、永遠に始まらない。順番が逆だったんです。

「情報が足りない」も”スキルなし”に含めていた

提案文の書き方を知らない、案件の選び方が分からない、相場が分からない。これは全部”スキル”の問題じゃなくて、単に”まだ調べていない情報”です。

情報が足りないだけなら、調べれば埋まる。才能とか適性とかの話じゃない。「スキルがない」の中に、本当は調べれば済むことまで一緒くたに入れて、勝手に高い壁にしていたんだと思います。

スキルは、動き始めてから後から付いてきた

じゃあ結局どうしたのか。特別なことは何もしていません。ただ「完璧に準備してから始める」のをやめて、できることから小さく手を動かしただけです。

その順番を変えたら、少しずつ景色が変わっていきました。

「向いてるか」より「まず1個やってみる」にした

向いているかどうかは、やる前には分かりませんでした。だから考えるのをやめて、とりあえず一番ハードルの低いところに1件だけ応募してみる、に切り替えました。

結果が良くても悪くても、やってみると必ず何か分かる。「思ったより書けた」でも「ここが足りなかった」でも、次につながる材料になる。

もみじ
もみじ

頭の中で悩んでいた時間より、1回動いた時間のほうがずっと前に進みました。

できることリストを、頭の中で棚卸しした

大げさな自己分析じゃなくて、「これはできる」を思いつくだけ書き出してみました。最後まで文章を書ける、締め切りを守れる、コツコツ続けられる。並べてみると、ゼロじゃなかった。

スキルは「あるかないか」じゃなくて、「まだ育ってないだけ」でした。動き始めれば、提案文も少しずつ書けるようになるし、落選の理由も見えてくる。

もみじ
もみじ

後から付いてくるものを、最初から持っていないと嘆いていたんですよね。

同じところで止まってるあなたへ

もし今、「スキルがないから副業なんて無理」って思って動けずにいるなら、その”スキルがない”の中身を、一度だけ分解してみてほしいです。

たぶんその中には、自信がないだけのものや、調べれば分かることや、すでに持っているのに数えていなかったものが、けっこう混ざっているはず。

わたしも「何もできない」から始めた側です。今もまだ道の途中で、大きな結果を出せているわけじゃありません。でも、あの頃の「調べるだけの自分」からは、確実に半歩だけ進めました。

その半歩は、スキルがあったから踏み出せたんじゃなくて、「スキルがない」の思い込みを手放したから踏み出せたものでした。悩めている時点で、もう十分えらいと思います。焦らず、できるところから一緒に進んでいけたらうれしいです。

在宅で収入を作るまでの流れを、フェーズごとにまとめた地図も置いておきます。今どのあたりにいるのか確かめたいときに、のぞいてみてください。

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