「Webライターとブログって、どっちかに絞ったほうがいいのかな?」
「時短勤務+育児でも、ライター業とブログを続けられるの?」
「両立している人の実際のスケジュールが知りたい」
結論からいうと、両立はできます。ただし、順番が大事です。
わたしは子どもが年少のときにWebライターを始め、2年後にブログをスタートしました。
時短勤務+シフト制+育児というなかなかハードな条件でも続けられているのは、「最初に1つに集中した」からだと思っています。

この記事では、Webライターとブログを順番に始めることのメリットや、時短ワーママがどうやって時間をつくっているかをリアルにお伝えします。
Webライターとブログはそもそも何が違う?
まず前提として、2つの違いを整理しておきましょう。
| 項目 | Webライター | ブログ |
|---|---|---|
| 収入タイプ | フロー収入(労働収入) | ストック収入(資産収入) |
| 即金性 | 高い(納品後すぐ) | 低い(半年〜1年以上) |
| 必要なスキル | ライティング・SEO基礎 | ライティング・SEO・WordPress・分析 |
大きな違いは収益の仕組みですが、必要なスキルはかなり重なっています。
ライターで身につけたSEOの知識はブログに活きるし、ブログで学んだWordPressの操作はライター案件でも評価されます。
だからこそ、どちらかをやってから次に進む、という順番が効率的なんです。
Webライターとブログを両立するメリット3つ
両立することで得られるメリットは、単純に「2つこなせる」というだけではありません。
ライターとブログはスキルが重なっている部分が多いので、片方で得た経験がもう片方にそのまま活きてくるのが特徴です。
わたしが実感したメリットを3つ紹介します。
① ライター記事がそのままポートフォリオになる
ブログを持っていると、ライター案件への応募時にURLを貼るだけで文章力を証明できます。
クライアントが知りたいのは「どんな文章を書ける人か」という一点なので、実際の記事を見せられるのはとても有利です。
「私はこういう文章を書きます」と言葉で説明するより、記事のURLを1本貼るほうがずっと伝わります。
最初から完璧な記事でなくてもよくて、書いてみた・発信してみたという事実そのものが強みになるんです。
② ブログでSEO・WordPress力が上がり単価アップにつながる
ライターをしながらブログも運営していると、SEOへの理解が体感レベルで深まります。
自分のブログで試行錯誤するなかで、「この見出しだと検索意図からズレるかも」という判断が自然とできるように。
さらにWordPressの操作に慣れていると「入稿作業もできます」と提案文に書けるようになり、受注できる案件の幅も単価も変わってきます。
③ 収入の軸が2本になる
ライター収入はフロー型なので、体調不良や育児の急な呼び出しがあると収入が下がります。
ブログが育ってくると、自分が動いていない時間にも収益が発生する仕組みができてくるのが強みです。
ライターで今月の収入を確保しながら、ブログで将来の収入を育てる両輪が回せるようになると、精神的なゆとりもかなり変わります。
正直なデメリット・キツかったこと
いいことばかり書いてもリアルじゃないので、正直なところも書いておきます。
時短勤務+育児という条件で両方やるのは、きれいごとではすまない部分も。
事前に知っておくと、心の準備ができると思います。
時間がとにかく足りない
帰宅後にご飯・お風呂・寝かしつけを終えると、自分の時間は1〜2時間あればいいほうです。
そのまま寝落ちする日もよくありますし、土日もシフトが入るので「週末にまとめてやろう」という計画も立てにくいんですよね。
ライター案件もブログ更新もとなると時間の取り合いになるので、どこかで割り切りが必要になります。
どちらもすぐには結果が出ない
ライターは案件を安定して受注できるまでに時間がかかり、ブログはPVが育つまで半年〜1年以上かかることがほとんどです。
どちらも「やっているのに何も変わらない期間」が必ずあって、そこが最大の山場になります。
結果が見えないまま続けるのはしんどいですが、その期間を乗り越えた先に変化があります。
2つ同時に始めると、どちらも中途半端になりやすい
時間が限られているなかで2つを同時に動かそうとすると、どちらにも十分な時間をかけられず、両方の成長が遅くなります。
「どちらも中途半端」という状態が、いちばんモチベーションを削ぐ原因になるので要注意です。

だからこそ、最初は1つに集中することが大切だとわたしは思っています。
時短勤務×育児でも両立できた理由|カギは「集中する順番」だった
わたしが両立できているのは、最初からどちらもやろうとしなかったからだと思っています。
子どもが年少のとき、まずWebライターだけに集中しました。
案件の取り方、提案文の書き方、納期の管理……はじめは覚えることだらけで、ブログに手を出す余裕はとてもありませんでした。
ライターとして少しずつ案件をこなすうちに、自分の時間にできることとペースがだいたいつかめてきました。
寝かしつけ後に起きられたら1時間作業、そのまま寝落ちしたら翌朝早起きして作業、というリズムが自分のなかで確立してきたのが1年〜1年半くらいのころです。
ブログを始めたのは、ライターを始めてから2年後。
きっかけは「PVやCVRの感覚を自分でも身につけたい」と思ったことでした。
ライターとして記事を書いていると、「この記事、ちゃんと読まれているのかな」「クリックされる導線ってどう作るんだろう」という疑問が自然と湧いてきたんです。
自分のブログで試せる場所を持ちたい、というのが正直な動機です。
もう1つ、収入の柱を増やしたい・自分で発信できる場所を持ちたいという気持ちもありました。
ライター収入はシフトや体調に左右されやすいので、自分の資産になるものを育てたいと思っていました。
両立するときにやってよかったこと3選
試行錯誤しながら続けてきたなかで、「これはやってよかった」と思えることが3つあります。
特別なことではないのですが、続けるうえで地味に効いてきたことなので、参考にしてもらえると嬉しいです。
① ライターとブログのテーマを揃えた
ライターで書いている分野とブログのテーマを近づけることで、リサーチが二度手間になりません。
調べた情報や知識がそのままどちらにも活きるので、限られた時間でこなせる量が変わります。
テーマがバラバラだと、ライターの仕事が終わってからブログのリサーチをゼロからやり直すことになるので、揃えるだけで作業効率がかなり上がります。
② 「完璧にやらない日」を最初から決めておいた
帰宅後に作業しようと思っていても、子どもの体調や自分の疲れ具合で動けない日があります。
そういう日に「今日できなかった」と罪悪感を抱えていると、じわじわとモチベーションが削られます。
「週に1回書ければOK」「寝落ちしたら朝やろう」くらいの感覚でいるほうが、結果的に長く続けられるんです。
③ まずライターで収益の感覚をつかんでからブログに着手した
ブログは最初の数ヶ月、収益がほぼゼロです。
そこで支えになったのが、ライターで積み上げた「書いたら収入になる」という実感でした。

「ブログはゆっくり育てるもの、今はライター収入がある」と割り切れたのは、ライターという土台があったからだと思っています。
まとめ|WebライターとブログはOK、ただし最初は1つに集中を
Webライターとブログの両立は、順番を間違えなければ十分できます。
- まずライターで「書く習慣」と「収益の感覚」をつかむ
- 時間の使い方がわかってきたら、ブログに着手する
- どちらも「完璧にやろうとしない」ことが長続きの秘訣
時短勤務で育児もしながら、というのはたしかにハードです。
でも、だからこそ「順番を決めて、1つずつ積み上げる」という方法が合っていると感じています。
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