「副業を始めたいけど、種類が多すぎて何から手をつければいいのか分からない」
「調べている時間だけが、どんどん過ぎていく」
「時間がない私に、そもそもできるものなんてあるのかな」

わたしも、ずっとそこで止まっていました。
副業に興味を持ってから実際に動き出すまで、けっこうな時間がかかったんですよね。やりたい気持ちはあるのに、何から始めればいいのか分からなくて。
今日は、種類で迷って動けなかったわたしが、どうやって「まず1つ」に絞ったのかを書いておきます。同じところで止まっている人の、一歩目の参考になればうれしいです。
種類を調べれば調べるほど、動けなくなっていった
まず、動き出す前のわたしがどんな状態だったかを正直に書きます。
今思うと、いちばん時間を溶かしていた時期でした。
◯選まとめを何個も読んで、結局どれも始めなかった
「ワーママ 副業 おすすめ」で検索して、出てくるまとめ記事を片っ端から読んでいました。
フリマ、ポイントサイト、ハンドメイド、ブログ、ライター。どの記事にもたくさんの選択肢が並んでいて、読むたびに「これもよさそう」「でもこっちも」と目移りするばかり。
結局、どれも始めないまま日だけが過ぎていきました。情報を集めているつもりで、ただ迷子になっていたんですよね。

調べる時間は増えるのに、行動はゼロのままでした。
「時間がない」を言い訳にしていた時期もあった
正直に言うと、「時間がないからできない」とも思っていました。
日中は仕事、帰ったら家事と育児、寝かしつけが終わったらもうくたくた。まとまった時間なんてどこにもない。だから「今は無理」と、始めない理由にしていたんです。
でもあとから振り返ると、時間がなかったというより、何をやるか決められていなかったから動けなかった、というほうが正しかった気がします。
ワーママの副業選びで、私がつまずいた理由
なぜあんなに迷っていたのか。あとから考えると、原因ははっきりしていました。
選択肢が多すぎて、比べる基準を持っていなかった
いちばんの原因は、選ぶための「ものさし」を持っていなかったことでした。
副業の種類はたくさんあります。でも、それを何で比べればいいのかが分かっていなかったので、並んだ選択肢を前にただ立ち尽くすだけだったんです。
「稼げそうか」だけをぼんやり見て、どれも決めきれない。基準がないまま選ぼうとすると、いつまでも選べないんだと、あとになって気づきました。
「稼げる額」だけで選ぼうとしていた
もうひとつは、金額だけで選ぼうとしていたことです。
「どれがいちばん稼げるか」で比べると、月◯万円という数字が大きいものに目がいきます。でもワーママにとって、稼げる額が大きくても続けられなければ意味がないんですよね。
まとまった時間や初期費用が必要なものを、額の大きさだけで選んでしまうと、結局続かない。金額を最初のものさしにしていたのが、動けなかった理由のひとつでした。
迷うのをやめて、絞る基準を3つ決めた
そこで、種類を比べるのをやめて、先に「自分にとっての基準」を決めることにしました。
わたしが使った基準はこの3つです。
続けられる時間で選んだ(寝かしつけ後の2時間)
まず、自分が現実的に使える時間で絞りました。
わたしに確保できるのは、寝かしつけが終わったあとの2時間くらい。
しかも毎日きっちり取れるわけではなくて、寝落ちしてしまう日もあります。だから「その2時間で少しずつ進められるか」を最初のものさしにしました。決まった時間に拘束されるものや、日中のまとまった作業時間が前提のものは、この時点で外れていきました。

自分の生活に合う時間の形で選ぶと、候補がぐっと減って、決めやすくなったんです。
初期費用がかからないかで選んだ
次に、始めるのにお金がかかりすぎないかで絞りました。
副業のために大きなお金を先に払うのは、続くかどうか分からない段階では怖かったんですよね。
ワーママは自分に使えるお金も限られています。だから「元手が少なくても始められるか」を2つめの基準にしました。初期費用が小さければ、もし合わなくてもダメージが少ない。

気軽に一歩を踏み出せるかどうかは、続けるうえで意外と大事でした。
やめてもマイナスにならないかで選んだ
最後に、もし続かなかったときに何が残るかで絞りました。
途中でやめることになっても、その経験や身についた力が残るものがいいと思ったんです。逆に、やめたら何も残らないものは避けました。「続かなくても、やった時間が無駄にならないか」。
この視点で見ると、選択肢の見え方が変わってきました。始める前から「やめたとき」を考えるのは後ろ向きに聞こえるかもしれませんが、身軽に始めるためにはむしろ大事な基準でした。
私がまず「Webライター」に絞った理由
この3つの基準に照らして残ったのが、Webライターでした。
クラウドワークスのようなサイトで、記事を書く仕事を受けるところから始めました。なぜこれに絞ったのかを書いておきます。
スキマ時間で少しずつ進められた
まず、時間の基準に合っていました。
Webライターの仕事は、寝かしつけ後の2時間でも少しずつ進められます。今日は構成だけ、明日は本文を少し、というふうに、細切れの時間を積み重ねて形にできる。

決まった時間に拘束されることもないので、子どもの都合で予定が崩れやすいワーママの生活とも相性がよかったんです。
元手ゼロ・スマホでも始められた
次に、初期費用の基準にも合っていました。
Webライターは、始めるのにほとんどお金がかかりません。パソコンがあればもちろんいいですが、最初はスマホでもできることがあります。
大きな元手が要らないぶん、「合わなかったらどうしよう」というプレッシャーが小さくて、気軽に踏み出せました。
続かなくても、書く力は残ると思えた
最後に、やめても何かが残るという基準にも合っていました。
もしWebライターが続かなかったとしても、「文章を書く力」は自分に残ります。書く力は、ブログでも、SNSでも、ほかの仕事でも使える。
だから、たとえうまくいかなくても、やった時間が完全に無駄になることはないと思えたんです。この安心感が、最初の一歩を後押ししてくれました。
絞ったあと、実際にやってみてどうだったか
「絞ってよかった」と今は思えますが、絞ったあとがすぐ順調だったわけではありません。
ここも正直に書いておきます。
最初は落ち続けて、何度も心が折れた
始めてみたら、最初は落選が続きました。
応募しても返事がこない、提案文の書き方も分からない。「やっぱり向いていないのかも」と、何度も心が折れかけました。絞ったからといって、いきなりうまくいくわけではなかったんです。

ここは正直、しんどい時期でした。
それでも「1つに絞った」から前に進めた
でも、1つに絞っていたから、落ちても改善に集中できました。
もしあのままいくつもの副業に目移りしていたら、落選するたびに「やっぱり別のほうがよかったのかも」と、また迷子に戻っていたと思います。
1つに決めていたからこそ、「じゃあ提案文をどう直そう」と、前を向いて次の一手を考えられた。絞ることの本当の効果は、迷いを減らして、改善に力を注げるようにしてくれることでした。
まとめ|何から始めるか迷ってる人へ
ワーママの副業は、種類がたくさんあって、何から始めればいいのか本当に迷います。わたしも長いこと、そこで止まっていました。
でも動けなかったのは、時間がなかったからでも、いい副業に出会えなかったからでもなくて、比べる基準を持っていなかったからでした。続けられる時間で選ぶ、初期費用がかからないかで選ぶ、やめても何かが残るかで選ぶ。

この3つで絞ったら、迷いが減って、やっと一歩を踏み出せたんです。
何から始めるか迷っているなら、まずはこの「絞る基準」を自分なりに決めてみてください。答えは人それぞれでいいと思います。
大事なのは、たくさんの選択肢を前に立ち止まり続けるのをやめて、1つに決めてみること。わたしもまだ道の途中ですが、あのとき絞ったから、今こうして続けられています。
あなたも、あなたのペースで大丈夫。一緒に、少しずつ進んでいきましょう。





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